クリスマスツリー風車

熱交換しながら換気する高機能型換気扇『ロスナイ』。新型コロナ対策の為に設置した大型の換気装置なのですが、静かすぎて止まっていても気づきません。
そこで外気の吹き出し口の下に風車を付け、送風が止まっていないか確認できるようにしています。

その風車をクリスマスツリー型にして Twitter にアップしたところ、「可愛い、作り方を教えて。」というご希望が有りましたので、作り方を書いてみようと思います。


材料:
色画用紙(緑色)
針金
ストロー
両面テープ
星型パーティーピック
スマホ用デコレーションシール

まず、緑色の画用紙で、10cm×20cm の三角形を4枚と、4cmの正方形を切り出します。
4cm正方形に、手裏剣型に三角形の紙を貼り付け、真ん中に針金用の穴を開けます。

ストローを15cmの長さに切ります。
ストローの先端に両面テープを巻きつけます。
ここにツリーの先端を貼り付けますので、貼り付け面を大きくするため、厚めの両面テープを使うか、両面テープを何重も巻き付けるといいでしょう。

ツリーの先端を両面テープに貼り付けますが、斜めになって貼り付くため、先端部を斜めに切り落とすと貼り付けやすくなります。

ストローの下の部分はそのままです。
芯となる針金を通せば、ずれませんので、特に接着する必要は有りません。
回り難ければ、ろうそくを擦り付け、摩擦を小さくすると回りやすくなります。
芯となる針金は上まで出なくて大丈夫です。

ストローの先端に星形のパーティーピックを差し込んでトップスターの代わりにします。
ここでは、紙の星をパーティーピックに取り付けて星が目立つようにしました。

オーナメントの代わりに、100円均一で売ってるスマホ用のデコレーションシールを貼りました。
ここは作る人のアイデア次第ですが、軽い物の方が良いでしょう。

リンアンでは上から吹く換気扇の風で回してます。
試していませんが、強さ次第では横の風邪でも回るんじゃないかと思います。

実際にリンアンで作った物を元に書きましたが、大きさもデコレーションもアイデア次第ですので、いろいろ試してくださいね。