喫茶営業の再開について

喫茶営業の再開についての基本的な考え方をお伝えします。

愛知県への緊急事態宣言とまん延防止重点処置が解除されれば、基本的に営業を再開いたします。

ただ、それに先立つ喫茶営業の再開を検討します。

基本的には、緊急事態宣言が出ている段階では、飲食の営業は、特に不要不急ともいえる喫茶のみの営業は自粛するべきだと考えているため、リンアンは喫茶営業を自粛しています。
しかし、抑えるべき人の流れは、大きく減っていません。

リンアンは喫茶営業自粛中に強制換気能力を2倍(建築基準法の4倍)に引き上げ、サーキュレーターの増設も行いました。

この状態で喫茶営業を自粛する事は、いらっしゃったお客様がもっと感染リスクの高いお店へ行って感染してしまう可能性もあるのでは、と、悩んでいます。

幸いにも愛知県の新規感染者は減ってきています。

入院患者数、重症者数はまだまだ深刻な状況ですので緊急事態宣言を解除できる段階では有りませんが、このまま新規感染者数の減少が続けば、換気能力を上げたリンアンの喫茶営業を再開する方が感染防止に貢献できるのではないかとも思います。

という事で、もう少し悩む事となりますが、緊急事態宣言解除前の喫茶営業再開も検討をしています。

(画像はNHKのまとめによる5月30日現在の愛知県の新規感染者数)