1月のお菓子はガレットデロア

毎年 1月は恒例でガレットデロアをお出ししています。
アーモンドクリームをたっぷり入れて焼き上げたお菓子です。
ガレットデロアは紅茶に合う事はもちろんですが、フランスではキリストの誕生を祝う1月6日の 公現祭 で食べられるお菓子です。
たっぷりのアーモンドのフィリングも美味しいのですが、ガレットデロアの楽しみは1ホールに1つだけ入れられたフェーブですよね。
1カットだけにフェーブが入っています。
そのフェーブが当たった人は、その日一日だけ王様(女性の場合は、当然 女王様)になれるというお菓子です。
来年2025年1月のフェーブは、「クレッシュミレニアム」シリーズの第2弾。
「クレッシュミレニアム」シリーズ、18種類ありますので、6種類づつ3年に分けて出させていただき、その第2弾です。
クレッシュ:Crèche とは厩の事で、厩で生まれたとされるイエスキリストの誕生の場面をミニチュア(時には実物大)で飾る習慣が有るそうです。
そのクレッシュのミニチュアが入っています。
「去年と同じだから....、」では無いですよ。
去年と被るクレッシュは一つも有りませんからね。