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最後は、特徴を持ったグループの4種類のミルクです
「ノンホモAIBOKU」は、ノンホモジナイズド牛乳です。
牛から絞ったばかりの牛乳は、クリーム分である脂肪球が大きく、静置しておくと、クリーム分が上に浮かび、クリームラインと呼ばれる層を作ります。
この部分を取り出したのが、いわゆる生クリームで、取った後の物が、低脂肪乳と呼ばれるミルクです。
「このクリームラインのところを入れると、ミルクティーが美味しいんだ」という話がありますから、ノンホモ牛乳をエントリーさせました。
でも、「このクリームラインがぁ?」って?「どこにあるの?」クリームが分離していないのです。「ほんとにノンホモかなぁ?」と思いながら飲んでみると、「低温殺菌あいぼくミルク」とそっくりです。当然ですね。分離しなければ同じ牛乳のはずなんですから。
愛知牧場のホームページには「2〜3日すると乳脂肪がクリーム状になって表面に浮いてきます。」と書かれています。
愛知牧場のホームページ
ティークラブが終わって2日ほどしてから見てみました。
しっかり出来ていました。クリームラインが。 飲んでみると凄く濃厚な味です。ビンにもしっかりクリームが付いています。あぁもったいない。
クリームラインが出来ると濃厚に成るわけではないのですが、乳脂肪の少なくなった低脂肪乳の部分は飲んでしまっても、クリーム分は口の中に残る感じなんですね。ですから、飲んでからコクがしっかりと残り「美味しい!」と感じるようです。
結局、新しすぎてクリーム分が分離していなかったのですね。 そりゃ、リンアンから30分くらいで牛たちの顔が見られる牧場の牛乳ですから。
普通の牛乳は、殆どがホルスタイン種の牛から絞られます。 それに対して、「朝の牛乳物語」は、ジャージー種の牛から絞られた牛乳です。
ジャージー種は、イギリスのジャージー島原産の牛で、ホルスタイン種より小型で、茶色い色をした牛です。 ミルクは、乳脂肪、無脂乳固形分ともにホルスタイン種より多く、カロチンも多いため、黄色っぽいミルクとなります。
ただ、収量はホルスタイン種に比べ、2/3程度だそうで、どうしてもコストが高くなるそうです。
ちょっと余談ですが、ジャージー島って、フランスのノルマンディー地方と、ブルターニュ地方に囲まれた湾内にあって、「ほんと?
ここがイギリス領?」と言うところに有ります。
詳しく言うと、イギリス領ではなく、イギリス王家の持ち物だそうで、イギリス本国とは独立した政府を持つ島なんです。
イギリスでは、殆どがこのジャージー牛の牛乳で、イギリスのミルクティーの美味しさは、このジャージー牛乳のおかげだとは、良く言われるところですね。
さて実際に飲んでみると、乳脂肪も、無脂乳固形分も高いということで、コクを期待したのですが、期待に反してあっさりした味でした???
なぜなんでしょう?? 判る人、教えてください。m(_ _)m
^^;
今まで説明してきたのは、全て「牛乳」です。
「牛乳」は、生乳(牛から絞ったままの乳)を加熱殺菌しただけの飲料です。何も加えたりすることは出来ません。 それに対して、残りの2種類は「加工乳」です。
まず「特濃4.3ミルク」は、乳脂肪分を4.3%に調整したミルクです。 昔は牛乳にクリームを加えて作られることが多かったのですが、このミルクは、生乳から、浸透膜によって、水分を取り除いて製造されています。
飲んでみると「うんうん、ちょっと濃いね」という味でした。 逆に「小岩井1.0低脂肪乳」は、カロリーを押さえるために、乳脂肪を少なくしたミルクです。
飲んで驚きました。「けっこう美味しい。」
昔の低脂肪乳は、もっと、はっきり不味かったと思うのですが、今の低脂肪乳はバカにできません。確かに普通の牛乳と比べれば味は落ちますが、バカにできない美味しさが、今の低脂肪乳です。
とは言え、やっぱり「これはミルクティーにしなくてもいいよね。」という意見が多く、実験対象から外しました。
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