TITLE:  Liyn-an TEA TIMES No.205 Liyn-an TEA TIMES No.205  ディンブラ シルバー Liyn-an TEA TIMES No.205  ディンブラ シルバーティップス シャンノン茶園Errors-To: mailmag-0000013455@error.mag2.com
DATE : 2006-01-28 18:36:52
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|Ooo.....oooO☆   紅 茶 通 信   ☆Oooo.....ooO|
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|       Liyn−an  TEA  TIMES   No.205         |
|                     by TEAS Liyn-an      発行 2006/1/28   |
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| ◆ ディンブラ  シャンノン茶園 シルバーティップス  ◆      |
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| ◆ 2月はキッシュフェア 実店舗情報 ◆                     |
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| ◆ 2月のお菓子は 『 チュイール 』 実店舗情報 ◆          |
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| ◆ フードプロセッサー使いこなし教室  ◆                   |
|                                                           |
| ◆ 2月4日 中京テレビ『アンデュ』に出ます。  ◆          |
|                                                           |
| ◆ 実店舗 ご予約について  ◆                              |
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| ◆ ディンブラ  シャンノン茶園 シルバーティップス  ◆      |
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    ┌──────────────────
    ┃ 貴少な お茶    スリランカ 産 シルバーティップス ┃
                   ──────────────────┘

             ■  30個  限定販売 !  ■
             ─────────────

       スリランカ  ディンブラ産 シャンノン茶園
      シルバーティップス を 30個 限定販売開始 します。

        http://liyn-an.jp/catalog/452375400605.html


シルバーティップスをご存じでしょうか。

「茶の芯芽には銀の産毛に覆われている物と、金の産毛に覆われて
いる物が有り、銀の産毛に覆われた物がシルバーティップと言い、
金の産毛に覆われた物がゴールデンティップと言う。」とか言われ
ます。

「それはアラブの豪商が買い占め、市場には殆ど出てこないのだ。」
とも言われていたりします。

「シルバーティップ、ゴールデンチップが多いほど美味しいのだ。」
と言われたりすることもあります。

こういった話の、有る物は本当であり、有る物は間違いです。


その前に、単純に『シルバーティップ』と言っても、言葉の使い方
によって、その意味自体が違うのです。

その意味の違う言葉を、そのまま単純に使っているところから混同
と間違いが生じて来ています。

こちらの写真をご覧ください。これが、紅茶として摘まれる茶の木
の葉です。
         http://liyn-an.com/lanka/2000/dimbula_3.jpg

この3つの葉の真ん中の、まだ開いていない部分。
これを、『 TIP:ティップ 』と呼んでいます。

この写真のティップ、白くなっているのが判りますでしょうか。
これがシルバーティップです。

この状態(製茶前の茶葉の状態)では、金色の芽:ゴールデンティップ
は有りません。全てが銀の芽:シルバーティップなのです。

もちろん品種によって 緑がかっていたり、多少赤みがかかっていた
りすることは有りますが、基本的には、全てシルバーティップです。

それが製茶工程で紅茶の成分に染まったのが、ゴールデンティップ
(金の芽)と呼ばれている物なんですね。

紅茶の茶色い成分はタンニンが醗酵(酸化重合)して出来ます。

でも、ダージリンの高級紅茶などは中国種で元々タンニンが少ない
ために、茶色になりにくいのです。
ですからシルバーティップも黄色く染まらずに白いまま残ります。
これが紅茶の葉に含まれるシルバーティップなのです。


でも、この「紅茶のシルバーティップ」とはまったく別の製法のシ
ルバーティップが有るのです。


それは製法からいうと紅茶ではなく『 白茶 』に分類されるシルバー
ティップです。

中国茶に詳しい方はご存じですが、中国には、白豪銀針 と呼ばれる
お茶が有ります。

普通の紅茶のように1芯2葉ではなく、芯芽だけを摘んで作られた
お茶が、 白豪銀針 なのです。


『 白茶 』というのは、しおらせた(萎調:いちょう)後に乾燥するだ
けの製法のお茶です。
極端な言い方をすれば、「摘んで、乾かしただけ」のお茶です。

その白茶を、銀針(シルバーティップ)だけで作ったのが、 白豪銀針 
なのです。



実は非常に珍しいのですが、スリランカにも、その萎調と乾燥だけ
で作られた銀針が、「白茶のシルバーティップ」が、有るのです。

http://liyn-an.jp/catalog/452375400605.html

これはディンブラに有るシャンノン茶園で作られたシルバーティッ
プですが、私はキャンディのハンターナ茶園で、シルバーティップ
の製茶方法を見て来てきました。(1998年)

そのシルバーティップ。
生の状態では本当に繊細で、非常に痛みやすいのです。

1本1本指先で丁寧に摘み取るのですが、そのまま摘んでいると、
指の暖かさだけでも黒く変色してしまいます。

ですから、ハンターナ茶園では片手にココナッツの殻を持ち、摘む
とすぐにそのココナッツの殻に入れられます。

摘んだティップをたくさん籠に入れてしまうと、ティップの形は、
簡単に崩れてしまいます。

ですから、このシルバーティップは、片手に持ったココナッツの殻
がいっぱいになると製茶場へ運ぶのです。
片手の手の平の上のココナッツの殻に入った量だけで運ぶんですよ。

なんと手間のかかるお茶でしょうか。

まさに『 貴・重・品 』以外の何者でもありません。


一般的には、このシルバーティップ・ゴールデンティップが多いほ
ど高級で美味しい紅茶だとされています。

では、そのシルバーティップ、ゴールデンティップだけを使って作っ
たお茶は最高に美味しい!?

かと言えば、そうではありません。


通常、紅茶は芯芽とその下の2枚の葉、1芯2葉 で丁寧に手摘みさ
れます。それが紅茶を美味しくさせる最初で、必須の工程です。

しかし、品質を落としてでも生産量が優先される場合があります。
こういう場合はさらに下の堅い葉まで摘まれます。
そして当然、その中のティップは少なくなってしまいます。

逆説的にティップが多いということは、丁寧に1芯2葉で摘まれた
証拠なのです。

ですから、シルバーティップ・ゴールデンティップが多い紅茶は、
「これはきっと美味しいぞ!」と期待しても良い紅茶なのです。
特にアッサムのOPタイプの紅茶には期待しても良いと思います。

でも、この逆がそうかと言えば、必ずしもそうではありません。

例えばスリランカに多いロータバンによるセミオーソドックス製法
や、アッサム・ケニアに多いCTC製法では、ティップの形が判ら
なくなるまで揉捻されます。、いくらティップが多くてもシルバー
ティップ・ゴールデンティップの姿が見えません。

ですから、こういった製法の紅茶は、見た目と紅茶の美味しさは、
まったく関係ありませんので間違えないでくださいね。


ということで、シルバーティップ、ゴールデンティップだけの紅茶
と言っても、美味しいとは限りません。

逆に乾かしただけの 白茶 の製法で作ったシルバーティップは淹れ
方が非常に難しく、失敗すると枯れ草にお湯を注いだようなお茶に
なってしまいます。

でも、本当に良いシルバーティップを丁寧に淹れると確かに希少価
値だけではない美味しいお茶に巡り会えることが有ります。


今回のディンブラ・シャンノン茶園のシルバーティップは、最高品
質ではないものの、希少価値も含めて価格相当の味わいを楽しめる
お茶だと思います。



  スリランカ ディンブラ  シャンノン茶園   缶入り 30g \1,350-
   http://liyn-an.jp/catalog/452375400605.html


シルバーティップの美味しい飲み方。

思いきってたくさんの茶葉を使ってください。
湯冷ましをかけたお湯で長時間抽出します。15〜30分くらい。

ガラスのポットやゴブレットできれいな茶葉の姿を楽しみながらじっ
くり待ちましょう。
目で(姿を)楽しみ、鼻で(香りを)楽しみ、口で(味を)楽しんでこそ、
このシルバーティップスは、価値があります。


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| ◆ 2月はキッシュフェア ◆                                |
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皆様、お待たせしました。

福袋 → ガレット → と続く、リンアンの恒例行事
                                         『キッシュフェア』

リンアンでいつもお出ししているのは、キッシュの基本、ベーコン
だけを入れてグリュエールチーズと卵をたっぷり入れて焼きあげた
『キッシュロレーヌ』

フランス・ロレーヌ地方の定番料理です。

日本ではフランス料理の前菜として、小さな、そして薄いキッシュ
が多いようですが、パリでは分厚いキッシュが街角で売られていて、
気軽なランチ代わりに人気の料理です。

リンアンのキッシュもそんな分厚い、しっかりランチのメインとな
るタイプ。

しっかりした味のキッシュですから、合わせたオリジナルドレッシ
ングのかかったサラダと、デザートの洋梨のシャーベットとの調和
も最高です。


でも、ベーコンだけでなく、いろんな物を入れても美味しいのがキッ
シュですよね。

2月はそんないろんな美味しさのキッシュを毎日、3〜4種類準備
して皆様をお待ちしています。

『全種類を食べ尽くそう!」なんて思わないでくださいね。
今まで開発したレシピは30種類近く、2月中に作れないキッシュ
も有るのですから。^^;


その『キッシュフェア』、オンラインでも発売を予定していますので、
楽しみにしていてくださいね。


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| ◆ 2月のお菓子は 『 チュイール 』 実店舗情報             |
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2月のお菓子は『 チュイール 』

アーモンドがたっぷり入った薄焼きのクッキーです。

フランス語で書けば『 Tuile 』。「タイル」の語源となったこの言
葉は、現在は「瓦」を表すことが多いようです。

アーモンドスライスが殆どで、薄く焼きあげたクッキーはパリッと
してこれまた紅茶を美味しくしてくれるお菓子の代表格です。

しっかりしたアーモンドの味わいを、バターとシュガーが包んでい
ますから、アッサムや、ディンブラなど、強いボディを持った紅茶
をストレートで合わせて飲むがお薦めです。

ダージリンならコクのあるオータムナル系ですね。

1枚150円 キッシュの後なら1枚で。紅茶がメインなら3枚くら
いがお薦めです。


【ご注意】150円ですから、ケーキセット=150円引き対象
           になりませんので、悪しからず、ご了承ください。

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| ◆ フードプロセッサー使いこなし教室  ◆                   |
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フードプロセッサー使いこなし教室・3番「おつまみ編」を
開催いたします。

既に携帯版メルマガ『 私が マ・ダ・ム 』でお知らせしています
ので、残りの席が少なくなっております。

参加ご希望の方はお早めにご連絡ください。


     日 時 :2月20日(月)19:00〜21:00

     内 容 :タマネギのタルト、
            グージェール (塩、胡椒、チーズ味のシュー)

              お惣菜風の塩味タルト、スナック菓子のような
              グージェール 応用のきく2品です。

     定 員 :8名
     参加費:4000円

     お申し込みはメール info@Liyn-an.com
     またはお電話で     0561-53-8403 9:00〜20:00


   ┏                    ┓
 ┗┫次のお教室のお知らせ┣┓
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   3/20  熱々焼きたてスフレ、フィンガービスキュイ、
         チョコレートムース予定してます。

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| ◆ 2月4日 中京テレビ『アンデュ』に出ます。  ◆          |
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先日TVの取材を受けました。

番組は中京テレビの「アンデュ」  2/4 土曜 9:25〜
                    http://www.ctv.co.jp/and_u/

北陽のお2人に来ていただき、クイズやおしゃべりなど楽しい取材
でした。

美味しいスコーンの食べ方などの有りますので、楽しみにしていて
くださいね。

放送は2月4日 今度の土曜日です。

なお、放送は中京地区だけのローカルですので、悪しからずご了承
ください。

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| ◆ 実店舗 ご予約について  ◆                              |
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実店舗のご予約、月のケーキなどのお取り置きについて、お受けす
る基準を作りましたので、お知らせいたします。


【 毎月のケーキのお取り置き 】
       当日のお電話だけでお受けいたします。

       お出しする数の半数まで、お受けいたします。

       半数を超えたお取り置きはお受けできませんので、
       悪しからずご了承ください。


【 お席のご予約 】
       前日までにホームページの予約フォーム、メール、お電話で
       ご予約ください。

       お電話の場合、当日でもご予約はお受けしますが、お店の込
       具合によってお受けできないことが有りますので、ご了承く
       ださい。

       ご予約の時間を30分以上過ぎても、ご来店のない場合、
       キャンセルとさせていただき場合がありますので、ご了承
       ください。

       土曜・日曜・祝日の2テーブル以上のご予約は、原則として
       お受けできませんので、悪しからずご了承ください。

       平日でも3テーブル以上のご予約の場合、ご予約日、お時間
       を打ち合わせさせていただきますので、ご了承ください。

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編集後記
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前号の編集後記に書いた、17世紀のイギリスの作家トーマス・サ
ザンの「妻たちの言い訳:WIVES EXCUSE」を訳し始めています。

でも、さすがに17世紀の英語ともなると、難解です。

幸い入手したのが解説書で、言葉の意味の説明も有ったりしますの
でまだなんとかなりそうなのですが、「 Bohe .. これはやっぱり
BOHEA茶の事なんだろうなぁ。」なんて思いながら訳してます。

当時どんなお茶が飲まれていたかだけでなく、この階層にどれだけ
お茶の知識が有ったか、そんな事も判りそうで楽しみにしています。

今度は同じ頃(17世紀)のフランスの作家、セビニェ夫人の本(手紙)
を探さなければいけませんね。
なんとこちらは、その題名がそのまま、アフタヌーンティーの別名
の「the de cinq heures: 5時のお茶」なんですから。
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                        責任編集:堀田信幸 有限会社リンアン
                        488-0837愛知県尾張旭市庄中町鳥居1820
                        TEL 0561-53-8403    FAX 0561-53-8405
                                     http://www.Liyn-an.com/
                                     E-mail info@Liyn-an.com

☆Oooo.... 紅 茶 通 信 ☆ Liyn-an Tea TIMES ....ooO☆
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