| 質問 | 紅茶って輸入農産物ですよね。残留農薬が心配なんですけどぉ。。 |
| 答え |
まだ、スリランカしか調査が出来ていませんが、少なくともスリランカ産に関しては安心できます。 以前、ドイツで、スリランカ産の紅茶から、残留農薬が検出されたそうです。 ヨーロッパの人達は、環境問題に非常に敏感です。ですから、スリランカでは農薬を使わなくなりました。 実はスリランカには残留農薬の基準がありません。ですから、使うか、全く使わないかの、どちらかしか ありません。ですから、まったく使わないのです。 全くと言っても、銅だけは使うそうです。 ただ、銅は食器や鍋にも使われているように、長年の経験から安全が確認されているので、どこの国でも 安全基準すらないんです。ですから、どこの国でも検査もされないくらい安全なんです。 この話を、日本の茶の害虫の専門家から聞きましたから、スリランカでも同じ質問をしてきました。 答えは、大筋で全く同じでした。ですから、信じて良い話しだと思います。 今、スリランカでは、経済寿命を過ぎた茶の木を抜いて、どんどん新しい茶の木を植えています。 こういう時こそ、害虫退治のチャンスです。スリランカでは茶の木を抜いた跡に、ハーブのレモングラスを 1〜2年栽培するんです。そうすると、害虫がいなくなるそうです。そして、新しい茶の苗を植えるそうです。 スリランカでは、茶園のオーナーから直接聞きましたし、紅茶研究所でも、同様の展示がしてありました。 そして、実際にレモングラス植えた茶畑を見てきました。 では、他の国はどうなんでしょうか? まだ、調査が出来ていませんが、残留農薬が検出されれば、主要市場のヨーロッパを失いかねませんから 他の国も安心して良いと思っています。 輸入農産物での一番の心配な農薬は、ポストハーベスト(収穫後に散布される農薬)ではないでしょうか?。 この点では、紅茶は全く安心です。 ポストハーベストは、生鮮食料品に付いてくる害虫を、退治するために使われますが、紅茶は農産物ですが、 実は、加工食品なんです。摘まれた葉は、すぐに製茶工場に持ち込まれて、製茶されます。 そして、加工工程で必ず加熱されます。従って、ポストハーベストはまったく必要が無いのです。 ですから、安心して、ゆったりとティータイム楽しんでくださいね。 |