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美味しい紅茶の
淹れ方


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おいしいアイスティーの淹れ方(リンアン流・1リットル)
アイスティーの淹れ方 パンフレット ダウンロード(PDFファイル:502Kb)
表示するためには、アクロバットリーダーが必要です。
1) 勢いよくヤカンに水を汲む。 

2) グラグラになるまで湯を沸かす。 

3) 1人用ポット(350cc)に、お湯を口元までいっぱい注ぐ。 

4) 蓋が熱くなるまで待つ。 

5) 湯を捨てて、8g の茶葉を入れる。 

6) グラグラの熱湯を注ぐ。 

7) 充分蒸らす。( BOP:15分, OP:15〜20分) 

8) 1リットルのサーバーに氷を8分目入れる。

9) 茶漉しを使って、サーバーの氷に抽出した紅茶を注ぐ。
   (まだ、1リットルにはなりません。)

10)ポットに残った茶葉に少しお湯を足します。

11)ポットの中をすすぐようにして残った紅茶をサーバーに注ぐ。

12)10,11を繰り返し、サーバーの紅茶を1リットルにする。

13)常温で保存し、飲むときに氷を入れて冷やします。

    淹れ方詳細
1〜6) 茶葉の量以外は、基本のストレート編と同じです。ストレート編を参考に読んでくださいね  ストレートティー編

7)
蒸らし時間は  BOP:15分
               OP:15〜20分 ヒント1
「こんなに蒸らして渋くならないの?」と思いますよね。
でも、普通は出来上がり量 350ccに対して、茶葉は 3〜5g。
この方法は、出来上がり量1000ccに対して、茶葉は 8g。
相対的に、茶葉の量が少ないから渋くならないのです。

8) ここでの氷は、量や温度を気にする必要は有りません。ヒント2

9) ここでは、ストレートティーのように最後の一滴を気にする必要は有りません。ほぼ出切ったら、10,11に移ります。 ヒント3

10,11)ポットの中の紅茶の成分を、残らず、全てサーバーに移しましょう。いつも一定の濃さの、美味しいアイスティーを作るコツです。 ヒント3

12)氷を含めて1リットルにします。氷が全て溶けてしまっても、氷が残っていても大丈夫。常温保存していれば、残った氷はすぐに解けますから、結果は同じです。ヒント2

13)ここでの氷は、冷やすための氷です。入れすぎるとどんどん薄くなりますから、冷やすのに必要な分だけの、少なめの氷にしましょう。

氷をたくさん入れて、とにかく冷たく飲みたい方は、茶葉の量を増やして、濃いめに抽出しておきます。

では、美味しく飲みましょう。ヒント4
 
 

保存について
リンアン流はクリームダウンを起こしにくいのですが、茶葉によっては、冷蔵庫で保存すると、クリームダウンを起こす場合があります。ヒント5

使う茶葉によって違いますが、朝作ったアイスティーは夜まであまり変化しません。しかし、翌日には成分が分離することが有りますから、作った日のうちに飲みましょう。


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美味しいアイスティーのためのヒント集
ヒント1 茶葉はこんなに少なくてもいいの?
       蒸らし時間はどうしてこんなに長いの?

リンアン流のアイスティーは出来上がり量に対して、茶葉の量は普通より少なくなっています。

これは、いつも一定の美味しさにするために抽出時間を長くしているからです。
通常、紅茶の成分は5分位で殆どの成分が抽出され、10分も経つと、抽出される成分の濃度は一定となります。

いつも同じ美味しさ、同じ濃さにしたいために茶葉の成分が全て出てしまう安定領域まで蒸らすのです。そして、紅茶の成分をすべて出しきるため、茶葉の量が少ないのです。

茶葉の量が少ないですから、渋くなりません。安心して蒸らしてくださいね。

ヒント2 氷の温度や量で、濃さが変わらないの?

今までのアイスティーの作り方は、氷の溶け方で、出来あがりの量が変わるため、出来たアイスティーの濃さが変わりました。

リンアン流の作り方では、ここで使う氷は、早く冷やすための氷です。
そして、ここでの氷はすべて溶かしてしまいます。

リンアン流では、出来上がりの量(つまり、氷を含めた量)を一定にしますから、どんな温度の氷でも、氷の量が少しくらい違っても、最終的には(氷が溶けた後には)同じ濃さの、同じ美味しさのアイスティーが出来るのです。

ヒント3なぜ、ポットの中をすすぐようにするの?

長時間抽出によって、紅茶の抽出量を一定にしても、出来上がりの量を一定にしても、紅茶の成分がポットの中に残っていれば、出来上がったアイスティーの濃さは変わってしまいます。

そして、ポットに残った濃い紅茶が、一番美味しい紅茶の成分なんです。
ですから、美味しい紅茶の成分を一滴も残さずサーバーに移すために、ポットの中を注ぐようにしてサーバーに移すのです。

10,11を繰り返すと、最後には殆ど色の付かない紅茶をサーバーに移すことになります。でも、この最後の状態は、ヒント2の説明のように、最終的な濃さを一定にするためですから、紅茶の成分が全てサーバーに移っても、ポットをすすいで紅茶をサーバーに移しましょう。
 

ヒント4 どうしていつも美味しく出来るの?

アイスティーは失敗する人が多いようですね。
その原因の一つは、上に書いたクリームダウンですが、その他に、ホットに比べて行程が多い分、失敗の確率も高くなるのです。

リンアン流のアイスティーは、

★ポットをしっかり温めるから、抽出温度が一定(抽出速度が一定)。
★長時間抽出だから、抽出される成分の量が一定。
★ポットの中に紅茶成分を残さないから、サーバーに入る紅茶成分の量が一定。
★氷を含めて1リットルだから、出来上がりの量が一定。

だから、茶葉と、茶葉の量と、水が同じなら変わる要素が一つもないのです。
だから、いつも同じ、美味しいアイスティーが作れます。

ただ、好みや茶葉によって、美味しさはすべて違いますから、リンアン流を元に、アレンジして、貴方の好みの美味しい条件を見つけてくださいね。

ヒント5 クリームダウンって何?

アイスティーを冷やすと、白く濁ってくる現象を、クリームダウンと言います。
これは、紅茶の中の、カフェインとタンニンが結合して、析出するために起こる現象です。
クリームダウンを起こしても、基本的な美味しさは変わりませんが、見た目に美味しそうでないため、美味しくないと感じてしまいます。

クリームダウンを起こさない為には、ディンブラなど、タンニンの少ない茶葉を選ぶと良いのですが、リンアン流のアイスティーは、出来上がり量に対して、茶葉の量自体が少なく、当然、カフェインとタンニンの量が少ないために、クリームダウンが起こりにくいのです。

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