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これは、2000年1月29日から2月5日の、スリランカの茶園の旅の記録です。 |
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2000/2/15〜6/10 にかけて、『 紅茶通信 ☆ Liyn-an TEA TIMES 』に掲載した文章です。 スリランカ茶園ツアー その2 バンダラナイケ空港は、コロンボの北約15Kmのカトゥナヤカにあり ます。コロンボまで約一時間の距離です。 2年前に比べると、いくらか家も増えてきています。町の角々に仏 像が設置されています。ここスリランカは信仰の自由が保障されて いますが、インドから一番早く仏教が伝わった国で、今でも一番多 いのが仏教徒なんです。 あと、目に付くのが素焼き(テラコッタ)屋さんと家具屋さん。 本当にいい雰囲気の家具を作ります。2年前は真剣に輸入して店で 使うことを考えました。 でも、使わなくて良かったようです。日本ほど乾燥させずに加工す るようで、スリランカの気候では問題なくても、乾燥する日本の冬 には、ひび割れがでるんだそうです。ほんと、良かった(^_^;。 そうこうしているうちにコロンボ3にある五つ星のホテル・ランカ オーベロイに着ました。ここは素晴らしく立派なホテルです。 そして、村上さんのコロンボでの常宿。何故、村上さんがここを常 宿にするかというと、ここが一番安全だから。 なぜなら、ここはインド系の経営なんですね。爆弾テロをしている のはインド系の人達なんです。ですから、インド系のところは狙わ ない。ただし、場所が悪ければインド系でも危ないんです。その例 がタージホテル。ここは隣が軍の基地(^_^;。 なんでも、一度、銃 撃戦があって、ゲリラがホテルに逃げ込んだとか。その時には、ロ ビーで撃ち合いが(@_@;;;。 日本人が泊まりたがるのがヒルトンホテル。ここは鹿島建設が作っ ていますから、設備もバッチリ。いいホテルです。でも、場所が悪 い。政府関係が多く集まるフォート地区。政府要人も多く来るよう です。当然爆弾テロも起きやすい(^_^;;。現実に起きてますもんね。 外務省も、このフォート地区には出来る限り近づかないように、注 意喚起しているんですよ。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/info/joho/a_suri.html でも、でも、ここの日本料理店はいいようですよ。なんせ社長自ら 二週間に一度、東京築地から魚を運び込んでいるとか。 熱帯の国のスリランカですから、魚を生で食べることはありません。 ですから、新鮮な状態で流通させるという観念がないんでしょうね。 周りが海のスリランカへ、自ら魚を運んでいるんだそうです。 ま、私は刺身は好きですが、爆弾は嫌いですから、カレーを食べる ことにしています(^_^;。そうそう、そういえばコロンボでは中華料 理屋さんは多いです。が、やっぱりカレーを食べてますね、私は。 オーベロイホテルで出迎えてくれたのは、カールトン茶園のオーナー のローハン。2年前、彼は私のために1週間も自分の仕事をほって おいて、自ら運転して友人たちの茶園を案内してくれたんです。 なんて懐かしい。嬉しいですねぇ。2年ぶりの再会です。 今回の旅行もすべて、彼が自ら手配していてくれたんです。 フロントでチェックインしていると、もう一人出迎えが。こちらは 電話で。「もしもし、白城です。」 ご存じでしょうか?。マンガの「美味しんぼ・究極の紅茶編」で登 場した白城さんその人です。彼は実在の人物で、実際にスリランカ で茶園を持ち、自ら究極の紅茶を求めて紅茶を作り続けている人な んです。縁あって、何度もリンアンへも足を運んでいただいていま るんです。 メールで連絡を取ったら、「ちょうどスリランカにいるから逢いま しょう。」と、ホテルに電話してくれたんです。「じゃぁ、キャン ディのハンターナで。」約束をして部屋へ。 このホテルは結構凄いです。ホテルの真ん中は最上階まで吹き抜け で、超でかいバティックの壁掛けがかかっています。 さすが五つ星、部屋も奇麗です。スリランカも格安ツアーだとこう は行きません。参加者の皆さんも「値段だけのことはある。」と、 納得されたんじゃないでしょうか。 服を着替えてレストランへ。ビュッフェで夕食です。 飲み物はライオンラガービール。私はお酒は強くないですが、この ライオンビールは美味しいと思いますね。 そうそう、私が紅茶に関して、大先輩の大阪堂島ムジカの堀江さん や、藤沢ディンブラの磯淵さんより自慢できることが一つだけあり ます。お二方の本を読む限り、お二方とも紅茶と同じ位(もしくは それ以上に)ビールがお好きなようですが、私はビールより遙かに 紅茶が好きです。(^_^; 明日は観光編で、世界遺産のシーギリヤロックです。ローハンとは キャンディでの再会を約束して部屋に戻ります。 ここで一つ、スリランカ旅行の注意事項を。 コロンボでは、必ずカーテンを閉めておきましょう。 過去に爆弾テロで、若干の邦人が負傷をしています。その殆どが、 爆風で割れたガラスによるものです。ですからカーテンでガラスが 割れても、飛んでこないようにするんです。 これコロンボでの常識。(実は前述の外務省のページに書いてある) 結構長くなっちゃいましたね。いつになったら茶園の話が出てくる んでしょうか。次回は世界遺産のシーギリアロックのお話です。 (シーギリアの話まで、たどり着けるか不安ですが(^_^;) |