| 19世紀、まだ、お茶が効果だった頃、茶葉は女主人が鍵のかかるティーキャディーに入れ、大切に寝室に保管されていたと言われています。 このティーキャディーはそんな時代も終り頃の、1900年頃に作られた作品です。 表面の細工は、焼きゴテによる物で、実に根気よく、全面に模様が彫られています。 内部は、2つの部屋に別れ、緑茶と紅茶(又は烏竜茶)を入れ、ブレンドをして楽しみました。 大きなティーキャディーには、ブレンドをするためのスペースを取っている物も有ります。 約2000軒有ると言われるロンドン・ポートベローのアンティークマーケットを全て回りましたが、店の主人が「パーフェクト!」と言うように、これほど完璧な形で残っている物は他にはありませんでした。 イギリスでは、100年を過ぎていないとアンティークとは認められないそうです。100年使われる物が、本当に素晴らしい物ということのようです。100年を過ぎるところで、取引価格も大きく変わるそうです。 このティーキャディーも、やっとアンティークの仲間入りをしたところですね。 |
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![]() 正面 まん中に鍵穴が見えます。 |
![]() 上面 |
![]() 左側面 |
![]() 右側面 |
![]() 背面 |
![]() 内部 この様に内部は2つに別れています。 |